【2019年SFC修行の概要】どうやったら安くSFC取得できるか?

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【2019年SFC修行の概要】どうやったら安くSFC取得できるか?

ANAのラウンジを利用したり、優先搭乗の権利を得たりすることができるスターアライアンスゴールドの資格。この資格を取得するためにスーパーフライヤーズカード(SFC)の取得を目指すのがSFC修行です。

毎年、運賃が変わるため、1月からの運賃が発表されると、どの路線が修行向きなのか計算が始まります。8月末に2019年1月からの運賃が発表され、同時に、2019年にSFC修行をするのであればどのルートが良いかという検討も始まっています。

PP単価でみる2019年

SFC修行の基本

スターアライアンスゴールドの資格を取得するためには、ANAが独自に定めているプラチナ・ポイント(以下PP)を50,000PP以上貯めなければいけません。来年においてこのルールには変更がなく、積算されるPPのルールについても現状変更はありません。

そうなるとポイントになる数値が「PP単価」です。SFC修行を考えている人がすべての基本にしている数値で、1PPを稼ぐのにいくらかかるかが大きな指標になります。修行ルートや航空券を探すときにもこのPP単価にこだわって探していくことになります。

PP単価の求め方
PP単価=運賃÷取得PP

一般的に1PP=8円前後であれば優秀であり、これよりも安ければかなり優秀。逆に10円以上かかるのであれば単価が悪いとされます。

50,000PPを稼ぐには、PP単価が8円であっても40万円、10円だと50万円かかる計算になります。上手に修行ルートを組むことで、修行にかかるコストを下げることができます。

SFC修行をするのであれば1月から3月が勝負

50,000PPを獲得すればよい期間は2019年の1月から12月です。

1年間で達成をすればよいので焦って今から修行日程を組む必要はないように感じます。GWや夏休みといった長期休みのある期間の方が修行には好都合のように感じますが、実は違います。

その理由は航空運賃にあります。航空運賃は、旅行者の需要によって変化し、需要が大きくなる夏の時期には価格が高くなる傾向があります。

SFC修行において重宝される割引運賃は、需要の変動を大きく受けて運賃が変わってしまうので、比較的航空運賃の安い1月から3月にかけて修行を行うのが効率よくなります。

全体に値上がってしまったプレミアムクラス運賃

2019年のSFC修行にあたって痛いニュースがプレミアムクラスの値上げです。
2018年4月に上級クラスであるプレミアムクラスの運賃が全体的に値上げされました。これに伴って、SFC修行にも大きな影響を与えています。

例えば、2018年のプレミアム特割28は羽田空港(東京)-沖縄間で最安値が24,700円、一方、現在販売されている価格は31,400円になっています。
獲得できるPPは2,860PPなので、昨年のPP単価は8.6円/PPに対して2019年の修行では10.9円/PPと大幅にコストアップしています。

普通運賃が全体的に値上がりしてしまったことで、株主優待の運賃も上昇しており、これまで比較的低価格でゆったりと修行できることで人気だったプレミアムクラスが使いにくくなっています。

プレミアムクラスを利用した修行は楽にできる以外にも1回の搭乗でたくさんのプラチナポイントを稼ぐことができ、短期間でしかSFC修行をすることができない人に重宝されていたのですが、こうした人にとって修行日程が組みにくいことになりました。

PP単価でみる2019年SFC修行

優位に立つのは羽田と沖縄路線

8月末に発表されたANAの新しい運賃を見ていくと来年も強いのがSFC修行では定番路線の羽田(東京)と那覇(沖縄)を結ぶ路線です。

新しい運賃ではANAのスーパーバリュー75が最も安く、羽田と那覇路線を調べていくと最も安いもので9,490円から11,000円前後で売られているものが多いです。※ただし残席によって価格が変動します

仮に最も安い9,490円で航空券を購入することができたとすれば、同路線で獲得することができるPPは1,476PPとなりPP単価は約6.4円/PP、11,000円で購入したとしても約7.5円/PPとなるので、PP単価でみるとかなり優秀です。

羽田と那覇間は便数も多いので1日2往復を繰り返していけば、8日と1往復でSFC取得の基準を満たすことができます。

他に候補となる路線は

羽田と那覇空港を結ぶ路線のPP単価が高いのはよいですが、単純往復ではつまらないという人や関東以外に在住している人はどうすればよいかという話が出てきます。

ではほかにはどんな路線が候補に挙がるのでしょうか。

基本的には沖縄路線の単価がよく、日本各都市から那覇、石垣、宮古を結ぶ路線が候補になります。
観光路線は需要と供給によって価格の差が激しいので、平日であればPP単価の良い路線が見つかります。また、国内の長距離路線である那覇―新千歳、福岡―新千歳も候補に挙がります。

国内線だけでなく国際線に範囲を広げるとさらに探していく路線数は増えていきます。数ある路線はPP単価がよくなり、さらに乗り換え時間を考慮したルートづくりをしていくことが大切になります。

まとめ

  • SFC修行をするのであれば、航空運賃が安くなる1月から3月までがPP単価の良い路線を探す上で大切である。
  • プレミアムクラスを利用した修行は航空運賃の値上げにより、PP単価が悪くなってしまい、日程重視以外ではメリットが少なくなってしまった。
  • 羽田―那覇路線はSFC修行の定番路線であり、今年もPP単価が7円/PPを切るような路線もあることからSFC修行には組み込みたい路線である。

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