セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペック

クレディセゾンが発行する「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、アメックスブランドでプラチナカードというステータスの高い法人カードです。
今回はこのセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペックをご紹介しましょう。
この記事の目次(もくじ)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペック
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはクレディセゾンがアメリカン・エキスプレスと提携して発行しているクレジットカードです。
アメックスのプロパーカードに比べるとややステータスの面では劣りますが、基本スペックはどのようになっているでしょうか?
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペック
- 年会費:税抜20,000円
年間200万円の利用で次年度年会費税抜10,000円 - 申込対象:法人代表者や個人事業主などの個人
- カード利用限度額:100万円~1,000万円
- ポイントプログラム:「永久不滅ポイント」1,000円1ポイント付与(還元率0.5%)
- 空港ラウンジサービス
- プライオリティ・パス
- コンシェルジュサービス
- 海外旅行傷害保険最高1億円
- 国内旅行傷害保険5,000万円
- 毎月第1、第3土曜日は、西友・リヴィン・サニーが5%OFF
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費はプラチナカードとしては手頃な年20,000円ですが、上記スペックを見て分かるとおりプラチナカードとしての基本的なサービスは備えています。
また、クレディセゾンの発行ということもあって、セゾンカードの基本的な割引サービスも提供されているという特徴もあります。
それでは次にセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査難易度を検証してみましょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査難易度
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは法人カードと呼ばれているカードのひとつですが、申込は個人名義の法人カードです。
一般的には法人代表者や個人事業主が申込対象ですが、ビジネスマンといった全くの個人でも申込が可能です。
プラチナカードの入会方法としてはインビテーションによる招待制が一般的ですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは申込ができるプラチナカードです。
カード利用枠が最低でも100万円というプラチナカードなので、やはり審査難易度は高いというのは間違いありません。
ただし法人代表者の申込でも法人に関する提出書類は、決算書を含めて全く必要ありません。つまり赤字決算の法人の代表者でも、個人の信用状況に問題がなければ審査を通過する可能性は高いと言えます。
アメックスのプロパーカードと比較してみると、ネット上ではアメックスゴールドカードで審査落ちしてもセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査は通過したという情報もあります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの追加カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは法人カードなので家族カードという名称の追加カードはありません。
その代り社員カードとして4枚まで追加発行することができますが、家族に発行することも可能です。
追加カードの年会費は税抜3,000円ですが、年間200万円以上利用しても追加カードの年会費は半額にならないので注意しましょう。
追加カードが発行できる対象は?
追加カードが発行できる対象は以下のとおりです。
- 満18歳以上の社員
- 本会員と生計をともにする18歳以上(高校生を除く)の同姓の家族
社員カード以外の追加カードとしてはETCカードがあります。
ETCカードは年会費無料で、社員カードにも追加することが可能です。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードをまとめると以下のメリットがあります。
- プラチナカードとしては年会費がもっとも安い(条件クリアで年10,000円)
- インビテーションなしで申込ができる
- アメックスのプロパーカードよりも審査難易度が低い
- 年会費に比べてサービスが充実しているのでコストパフォーマンスが高い
- 個人名義の申込なので審査では法人の決算・設立年数に影響されない
- サラリーマンでも申込ができる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは全体的にコストパフォーマンスが高く、特に個人事業主におすすめの法人カードです。
まとめ
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは個人名義で申込むタイプの法人カードです。
個人事業主は法人に比べて信用力が劣る面があるので、アメックスブランドのプラチナカードを利用することで取引先の印象が良くなることが期待できます。
まだ法人カードを利用していない個人事業主の方はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも選択肢に含めましょう。