PASMOでもWAONでもJALマイルを貯められるJALカードTOKYU POINT ClubQ

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PASMOでもWAONでもJALマイルを貯められる東急グループのカード

JALカードで交通系電子マネーが付いているカードとなるとJALカードSuicaが有名ですが、もう1つJALマイラーにとって利便性の高いカードがJALカード TOKYU POINT ClubQです。

日本航空(JAL)と東急グループが共同で発行しているクレジットカードですが、このカードにはどんなメリットがあるのでしょうか。

東急を利用するユーザーだけでなく、東急をあまり利用することがないユーザーにとってもメリットがあるかどうかについて解説します。

JALカード TOKYU POINT ClubQの良いところ

JALカード TOKYU POINT ClubQの一番の特徴がPASMOとJMB WAONへのどちらへのチャージでもマイルを貯めることができることです。

Pasmoでマイルを貯めるには

PASMOは東急の運営している交通系電子マネーですが、近年、電子マネーの規格統一が進んだ結果、JRを利用したり、コンビニエンスストアでの支払いにも利用したりすることができるようになっています。改札機にかざすだけで電子マネーをチャージすることができるオートチャージ機能も付いており、このオートチャージも東急だけでなくJR東日本の改札機を通しても可能です。

ただし、2017年3月でオートチャージによるマイルの付与は終了してしまっており、貯まるのはTOKYU POINTに変わりました。
付与率は200円で1ポイントであり、TOKYU POINTは2ポイントで1JALマイルになるので、実質的なマイル付与率は400円で1マイルになってしまいました。

JMB WAONへのチャージでもマイルが貯まる

もう1つの特徴がJMB WAONカードへのWAONチャージです。
このカードはWAONへのチャージでもショッピングマイルを貯めることができます。さらにWAONは利用することによってマイルを貯めることができるので200円で1マイル加算されます。

結果的に100円で1.5マイル加算することができるので還元率は1.5%になります。イオンで行われているポイント5倍デーを使うと100円で2.5マイル、チャージ分を合わせると100円で3.5マイルという驚異の還元率をたたき出すことができます。

PASMOへのオートチャージが弱くなった分をどうするか

JALカード TOKYU POINT ClubQはPASMOへのオートチャージがあるのが大きな強みでした。しかし、チャージ分がショッピングマイルの対象から外れてしまったため、陸マイラーとして使うことができるのか微妙なランクになりました。

が、しかし。東急鉄道または東急グループのショップを頻繁に利用する人にとってはメリットがあります。ポイントを二重取りすることが可能で、東急百貨店であれば買い物金額の1%以上が付与されます。

東急ハンズにおいても100円で1ポイント付与してもらうことができるので、実質マイル還元はカード払いと合わせて100円で1.5マイル付与される計算になります。

東急利用者はさらにお得な「乗ってタッチTOKYUポイント」

普段から東急鉄道を利用している人にはさらにメリットがあり「乗ってタッチTOKYUポイント」というキャンペーンがあります。

これは、東急鉄道やバスを利用して、沿線の様々な場所に設置されている専用の端末にタッチすることで1日10ポイントをもらうことができるものです。

定期券で乗車しているような人にとっては毎日少しずつ貯めていくことができます。

JALカード TOKYU POINT ClubQは首都圏利用者にのみメリットがあるか

現状厳しい数字の出ているJALカード TOKYU POINT ClubQ

東急グループと日本航空が共同で発行しているJALカード TOKYU POINT ClubQですが、首都圏以外に住んでいる人にとってメリットがあるかと言われるとほとんどありません。

これには2つの理由があり、交通系電子マネーの規格が統一をされてしまったことでPASMOを保有しても、SUICAを保有してもほとんど利用することができる範囲が変わりません。
JMB WAONへのチャージに関してもJALカードであれば、チャージすることができるので、これも大きな差にはなりません。

このカードの一番のメリットであったのが「電子マネーへのチャージでショッピングマイルとTOKYU POINTの2つを獲得することができた」というものでしたが、このメリットがなくなり、還元率が0.25%まで減少してしまった以上、首都圏に以外のユーザーであれば、オートチャージで100円で1マイル分のJER POINTを貯めることができるJALカードSuicaの方がメリットが大きくなります。

東急ユーザーであれば一考の価値あり

ただし、絶対にメリットがないかというとそうではなく、TOKYU POINTとショッピングマイルを東急グループのお店を頻繁に利用する、または東急鉄道を利用するという人であればメリットが出てきます。

東急は巨大なグループのため、お店だけでなくショッピングモールやホテルといったものにも事業展開をしています。
こうした東急グループのものを頻繁に利用することができる環境であれば、首都圏以外のユーザーであってもカードを持つメリットが出てきます。

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まとめ

  • JALカード TOKYU POINT ClubQはPASMOへのオートチャージルールの変更に伴い、獲得できるマイルが減少してしまっている。
  • TOKYU POINTを獲得できる東急鉄道やグループ会社を頻繁に利用する人であればポイントを二重取りすることができるのでたくさんのマイルを貯めることができる。
  • 首都圏以外のユーザーにとっては同じ交通系電子マネーを持っているJALカードSuicaのほうがメリットが大きくなっている。

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