ガソリン代を1円でも安く!失敗しないガソリン割引クレジットカードの選び方まとめ

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ガソリン代を1円でも安く!失敗しないガソリン割引クレジットカードの選び方まとめ

車を運転する人なら、ガソリン代割引のため1枚はもっておきたいカーライフ系カード。
ドライバーにとってガソリン価格は、主婦にとって食材や日用品の価格と同じ。
1円でも安いところで入れたいものですよね。

ガソリンの割引カードって種類ありすぎ!結局どれが一番お得なのか分からないっす~。
どのくらい安くなるのかもイマイチ・・・そもそも持つ意味ってあるんすかね?

確かに、どのカードがガソリンの給油で一番お得なのかは分かりにくいかも知れんのう。
ワシも昔はどのカードが一番ガソリンの給油が安くなるのか調べた覚えがあるぞい。
ガソリン割引が受けれるクレジットカードを選ぶ上で、最も重要なのは2点あるんじゃ!

  • よく行くガソリンスタンドがあるか
  • ガソリンスタンドの利用頻度

この2点をもとに探せば、ガソリン割引のクレジットカード選びは失敗しません!
ガソリン割引を最大限利用して得したい人は必見の内容ですので、ぜひ参考にしてください。

ガソリン割引がいかにお得か

最も給油がお得なクレジットカードの選び方の前に、まずガソリンスタンドで受けれる優待にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
ガソリンスタンドでクレジットカード決済することで以下のような優待を受けることが可能です。

  • 会員価格になる
  • 給油割引
  • 利用額に応じてキャッシュバック
  • 特定のガソリンスタンドでボーナスポイントが適用され、貯まったポイントをキャッシュバック

このように普通に給油する場合と比べると、さまざまな優待を受けるとことができます。

具体的にどのくらい安くなるかというと、例えばENEOSで給油1Lに対して会員価格(-3円)&給油割引(-2円)になるENEOS(S)カード。
普通に給油する場合と比べると、以下のような差が出ます。

給油量(月/年) L/円 金額/月 金額/年
通常 43L/516L 146円 6,278円 75,336円
ENEOSカード使用 43L/516L 141円 6,063円 72,756円

※給油価格は2018年8月の全国レギュラー価格の平均です。給油量は一般家庭の平均的な量を参考。

このようにENEOSカードを使うと、年間2580円も安くなります。
1回1回の割引額は少ないですが、ちりも積もればかなりの額になります。
さらに、仕事で頻繁に車を利用する人はこれ以上の割引率になってくるでしょう。

やる事といえば、ガソリンスタンドでの支払いをガソリン割引のクレジットカードに変更するだけ。
それだけで、最大8円/Lや月最大6,000円キャッシュバックをうけれるクレジットカードもあるので、使わない手はないですよね。

ただし、あまり頻繁に車を運転しない人に関してはガソリン割引の恩恵は少ないです。
その場合は、年会費有料の割引率の高いガソリンカードを無理に選ばずに、年会費無料のガソリン割引カードまたは高還元率カードを選びましょう。

とはいっても、ガソリン割引のクレジットカードって種類も多いし、何を基準に選べばいいの?

なんとなく割引率の高いクレジットカードを選ぶ人も多いが、実際最もお得なカードは人によって違うのじゃ。選び方を説明していくぞ

最もお得なガソリン割引クレジットカードの選び方

クレジットカードでのガソリン割引の基準は2円/Lですが、単純に割引率で選べばいいというわけではありません。

よくある失敗として、ガソリン割引率や特典内容に目を奪われ申し込んだが、実際に頻繁に利用するガソリンスタンドが違っていたり、給油の頻度が少なく年会費以上の割引が受けれていないなんてことも・・・。

ガソリン割引のクレジットカードの中には、割引率は標準的でもキャッシュバックやポイントを有効に活用できるカードもあります。
最も自分に合っているカードを選ぶためには、以下の3点を抑えるのがポイントです。

  1. 特定のガソリンスタンドをよく利用するか
  2. ガソリンスタンドの利用頻度はどのくらいか?
  3. +α ロードサービスの有無

1つずつ詳しく見ていきましょう。

特定のガソリンスタンドをよく利用するか

ガソリン割引率の高いクレジットカードを選ぶ上で、まず1つの目安が「特定のガソリンスタンドをよく利用しているか」です。

各ガソリンスタンドは、その石油会社がクレジットカードを発行していることが多く、特定のガソリンスタンドで会員価格&ガソリン割引を受けることができます。

例えば出光では、出光カードまいどプラスが発行されており、最大で8円/Lの値引きが可能。
一般的なクレジットカードでのガソリン割引基準は2円/Lなので、割引率の高さが桁違いです。

このように、特定のガソリンスタンドを頻繁に利用する人は、その石油会社が発行するクレジットカードを利用するのが最もお得です。

逆に、特定のガソリンスタンドを利用せず毎回バラバラな人は、どのガソリンスタンドでも割引を受けれれるクレジットカードや、一般的な高還元率クレジットカードを利用しましょう。

毎回利用するガソリンスタンドがバラバラという人も、この機会にメインで利用するところを1つ決め、そのガソリンスタンドでの割引に特化したクレジットカードを選ぶというのも1つの手です。

ガソリンスタンドの利用頻度はどのくらいか?

ガソリン割引カードを選ぶ上で最も大事なのが、ガソリンスタンドの利用頻度です。
ガソリン割引カードの種類には、「値引き額変動型」と「一律値引き型」があり、ガソリンスタンドの利用頻度によって選ぶのがポイントです。

【値引額変動型】頻繁に車を運転し、給油量が多い人

出光カードまいどプラスやJCBドライバーズプラスカードなど、
利用額によって給油値引き額やキャッシュバック額が増減するタイプのクレジットカードがこれに当てはまります。
使えば使うほど割引をやキャッシュバックを受けることができるので、頻繁に車を運転し、給油量が多い人はこのタイプのクレジットカードを選べば間違いないでしょう。

一律値引き型】車はたまにしか運転せず、給油量が少ない人

一律値引き型は、利用額にかかわらず一律の値引きを受けることができるので、車はたまにしか運転せず給油量が少ない人におすすめです。

また、たまにしか運転しない人や、特定のガソリンスタンドを利用しない人は、ガソリン割引カードではなく一般の高還元率カードを利用するという選択肢もあります。

頻繁に車を運転しない人が、値引額変動型のようなクレジットカードを持っても恩恵を十分に受けれないのじゃ。

ロードサービスの有無

ガソリンの割引には関係ないですが、ガソリン割引のあるクレジットカードにはロードサービスが付帯されているものもあります。

インキーした時の開錠、パンク時の交換作業、レッカー移動、バッテリーあがりなど無料で対応してくれるカードもあり、JAFの年会費4,000円のロードサービスに加入しなくても一定のロードサービスを受けることが出来ます。

補償されるロードサービス内容や年会費は、各クレジットカードにより異なりますので、申込前に必ずチェックしておきましょう。

ロードサービス付帯のおすすめクレジットカードは「コスパ最高のロードサービスはココ!JAFとクレジットカード10社徹底比較」を参考にするのじゃ

あなたに合わせたおすすめガソリン割引クレジットカード

ここまでガソリン割引クレジットカードの選び方をお伝えしてきましたが、最終的に以下の4分類にまとめることができます。
※すべての人に当てはまるわけではないですが、この分類で選べば失敗はないはずです。ぜひ参考にしてください。

特定のガソリンスタンド
【利用多い】
特定のガソリンスタンド
【利用少ない】
ガソリンスタンドの
【利用頻度:多い】
値引額変動型 値引額変動型or高還元率クレジットカード
ガソリンスタンドの
【利用頻度:少ない】
石油系カード(一律値引き型)or高還元率クレジットカード 高還元率クレジットカード

「ガソリンスタンドの利用頻度」と「特定のスタンドを利用するか」の2点を決めれば、すぐ見つかりそうだね!

その通りじゃ!各分類ごとに、おすすめのクレジットカードを紹介していくぞ!

石油系クレジットカード

コスモ石油

コスモ・ザ・カード・オーパス
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料 0.5% VISA・JCB・Master
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
2円~7円/L 無料 年2,800円で入会可能

コスモ石油を頻繁に使う人には真っ先におすすめ!
コスモ石油でリットルあたり3~6円割引を受けれます。
さらに今なら入会特典として、燃料油50リットル(最大500円)までキャッシュバック(入会から最大3ヶ月間)
入会特典の金額としては少ないですが、年会費無料クレジットカードなのでもらえるだけありがたいですね。

また発行会社がイオンのため、以下の特典も利用可能です。
・イオングループの対象店舗でポイント2倍
・全国のイオン系列店舗で毎月20・30日は5%OFFなどイオンカード特有の特典も利用可能

イオンとコスモ石油で得をするハイブリッドカードじゃが、通常のポイント還元率は低めなのじゃ。コスモ石油でガソリン割引を受けるためのサブカードとして使うのがおすすめじゃ!


ENEOS

ENEOSでの給油割引なら、やはりENEOSカード。
ENEOSカードの種類は(S・P・C)の3種があり、ENEOSの利用頻度に合わせて最適なカードを選ぶことができます。

ENEOS(S)
ENEOSカードS
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料
(年1回の利用で2年目以降も無料)
0.5% JCB・VISA
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
2円/L 無料 無料付帯

ENEOSカードのスタンダードタイプで、ガソリン・軽油は常に2円/L引きになります。
他のENEOSカードは2年目以降1,250円かかりますが、ENEOS(S)は年1回の利用で2年目以降も無料になるのが特徴。

給油の頻度は少ないけどENEOSでガソリン割引をある程度受けたい人におすすめ
ENEOS(P)
ENEOSカードP
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料(2年目以降1,250円) 0.6%
(ENEOSでの利用は3.0%)
VISA・JCB
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
無料 無料付帯

ENEOSカードのポイント重視タイプで、ENEOSでの利用額1,000円ごとに30ポイント貯まり、還元率3%の高還元率カードになります。
ENEOS以外の利用額では、1,000円ごとに6ポイント貯まりますが還元率0.6%となるため、そこまで還元率は高くないです。

貯まったポイントは1,000ポイント=1,000円で、ENEOSでのポイント利用や商品と交換可能。

直接のガソリン割引よりもポイントを貯めたい方におすすめ
ENEOS(C)
ENEOSカードC
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料
(2年目以降1,250円)
VISA・JCB
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
最大7円/L
(利用額で変動)
無料 無料付帯

ENEOSカードのキャッシュバックタイプで、ENEOSカードの中で最もガソリン割引を受けることができ、毎月のカード利用金額に応じてガソリン・軽油が最大7円/L引きになります。

対象となる利用額は、普段の買い物や公共料金の支払いも対象となるため、比較的簡単に高い割引率を適用することが可能。
割引される最大額はガソリン・軽油の合算で毎月150Lまでとなります。

月のカード利用額が多く(2万円以上)、ENEOSで最もガソリン割引を受けたい人におすすめ。月のカード利用額が2万円未満の場合、割引率は2円/LになるのでENEOS(S)の方がお得です

出光興産

出光カードまいどプラス
出光カードまいどプラス
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料 0.5% VISA・JCB・Master・Amex
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
最大8円/L 無料 年750円で入会可能

出光で常にガソリン・軽油が2円/L、灯油が1円/Lの値引きが受けれる、年会費永久無料のお得なカード。
通常の割引率は2円/Lと標準的ですが、このカードの人気の秘密として月額利用金額によって値引き額が段階的に変化する「ねびきプラスサービス」というものがあります。
サービスの加入には年会費500円が必要になりますが、最大で8円/Lの値引きが受けれるので頻繁に給油をする方は直ぐに元が取れます。

値引きカードプラスの値引き表

最大の8円/Lの値引きを受けるには、月8万円以上の利用がかかってしまうのじゃ。万人に適用されるわけではないが、基本は年会費無料なので出光をよく利用する人はおすすめの1枚じゃのう。

昭和シェル石油

シェル・Pontaクレジットカード
シェル・Pontaクレジットカード
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料(2年目以降1,250円※年1回利用で無料) 1.0~2.0% VISA
昭和シェル石油 ETC年会費 ロードサービス
給油1Lにつき2ポイント貯まる 無料

シェル・Pontaクレジットカードを昭和シェル石油で使用すると、給油1Lにつき2ポイントが貯まります(ガソリン・軽油合計150L/月まで適用)

貯まったポイントは提携店での買い物で1ポイント=1円で使えます。

直接のガソリン割引ではないですが、昭和シェル石油を頻繁に利用する人はお得にポイントが貯まり有効活用ができます

万能系ガソリン割引カード

JCBドライバーズプラスカード
JCBドライバーズプラスカード/JCB ETCカード
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料
(2年目以降1,250円)
JCB
キャッシュバック ETC年会費 ロードサービス
最大6,000円/月 無料

JCBドライバーズプラスカードは、毎月の利用金額額に応じて最大6,000円のキャッシュバックを受けることができます(還元率2.0%)

キャッシュバック額決定の仕組みは少し複雑で、まず月間カード利用金額によって翌月のキャッシュバック率が決定されます。
ここでの利用額はガソリンや高速道路などの車関係だけでなく、普段の買い物や公共料金の支払い額も対象。

JCBドライバーズプラスカードのキャッシュバック率

キャッシュバック率が適用された後、翌月の高速道路での利用やガソリンスタンドでの給油・買い物料金に対してキャッシュバック額が決定します。
キャッシュバック対象となる利用金額の上限金額は2万円となるため、キャッシュバック額の最大は6,000円。

対象となるガソリンスタンドも自由となるため、使い方次第でかなり給油で得することができます。

月のカード利用額が多く、不特定のガソリンスタンドを頻繁に利用する人におすすめ

その他、ガソリンスタンドで得する高還元率クレジットカード

どうじゃ?ガソリン割引のあるカードがたくさんあったじゃろう。
自分が良く利用するガソリンスタンドがあるなら、そのガソリンスタンドに特化したクレジットカードを選ぶのがコツじゃ。

でも俺ー、利用するガソリンスタンドってバラバラだし、月によって給油が多いときもあれば少ないときもあるしー。
こういう場合はどうしたらいいんすかね?

君のような人は多いじゃろう。その場合は、どのガソリンスタンドでも得するポイント高還元率カードを利用するのじゃ!
石油系クレジットカードはサブカードとして利用することが多いんじゃが、ポイント高還元率カードならメインカードとして利用出来る。
これからポイント高還元率カードを紹介するから参考にしてみるんじゃぞ!

JCB CARD W
JCB CARD W
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料 1.0%~2.5% JCB
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
無料

高還元率クレジットカードとして不動人気のJCB CARD W。
ポイント還元率が上がる優待が多く用意されており、シェル、エッソ・モービル・ゼネラル、ENEOSでの還元率は1.5%になります。

ガソリンスタンドでの給油以外でも、普段からポイントを効率的に貯めるメインカードを探している人におすすめ
楽天カード
楽天カード
年会費 ポイント還元率 国際ブランド
無料 1.0~3.0% VISA、Master、JCB
ガソリン割引 ETC年会費 ロードサービス
無料

通常でもポイント還元率が1%とかなり高い楽天カードですが、ENEOSでの利用でポイント還元率が2%(100円で2ポイント)になります。
ENEOS(S)カードのようにリッターに対する割引ではなく、利用額に対してのポイント優待となるのがポイント。
例えば、140円/Lの場合2.8円の割引となり、ENEOS(S)の2円/L引きよりもお得になります。
ENEOS以外でのガソリンスタンドでもポイント還元率1%となるため、ガソリンスタンドの利用場所がバラバラの人にもおすすめです。

ただし、ENEOS(P・C)のガソリン割引額に比べると低く、ロードサービスが付帯されてない点は注意してください。

ENEOSでの給油でポイント優待を受けつつ、普段使いできるメインカードとして利用したい人におすすめ

JCB CARD Wも楽天カードも聞いたことあるクレジットカードっすね!
ガソリンスタンドの利用でもポイント高還元率ってほんとお得っすねー。

JCB CARD Wや楽天カードは、ポイントは高還元率だがガソリンの割引やロードサービスは付帯しておらんから気を付けるんじゃな。
しっかり特徴を把握して、自分に合ったカードを選ぶのが一番じゃぞ!

まとめ

このように、「ガソリンスタンドの利用頻度・特定のガソリンスタンドを利用するか」という視点から探れば、最も自分に合っているクレジットカードが見つかります。
石油系クレジットカードはロードサービスが付帯されているものも多いので、ドライバーにとって1枚は持っておくだけでも損はありません。

1円でも安く給油をして、生活費を少しでも浮かせましょう!

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