これさえ読めばクレジットカード審査対策は万全!クレジットカード審査落ちの理由とその対策方法

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これさえ読めばクレジットカード審査対策は万全!クレジットカード審査落ちの理由とその対策方法

みなさんはクレジットカードの審査落ちを経験したことはあるでしょうか?
一度クレジットカードの審査落ちを経験すると、「次の申込みも審査落ちするかも!」と考えてしまい、なかなか積極的に申込みができなくなります。

しかし、しっかりと審査に落ちた理由を分析して、審査落ちの原因を解決してから申込みすると審査を通過する可能性はぐっと高まりますよ。

今回は審査落ちの原因や対処方法を中心に、具体的なクレジットカードの難易度もご紹介します。
クレジットカード審査に不安を感じている人はぜひ参考にしてくださいね。

審査落ちする原因と対策方法

クレジットカードの審査落ちの原因はいろいろありますが、原因別にその対処方法を解説します。

最も多い審査落ちの理由

クレジットカード審査では安定した返済能力があるということが審査を通過する第一の条件です。したがって返済能力に安定性が欠けている、または返済能力がないと判断されると審査を通過することはできません。

返済能力の問題があると判断されるのは、以下のケースがあります。

  • 無職で収入がない
  • クレジットヒストリー(クレヒス)に問題がある
  • 勤務年収が短い(1年未満)
  • 年収が極端に低い(150万円以下)

上記のケースではクレジットカード審査を通過するのはかなり難しくなりますが、特に収入がない、クレヒスに問題がある場合はほぼ審査を通過するのは不可能です。

無職とは?

無職というのは単に職に就いていないというだけでなく、収入がまったくないという意味になりますが、返済できる収入がないのですからクレジットカードの審査は通過しません。
無職の場合はクレジットカードの申込みよりも先に、パート・アルバイトでもかまわないので収入を得ることを考えましょう。
ただし、専業主婦や学生は例外として審査の対象にはなりますよ。

「なぜ同じ無収入なのに主婦や学生は例外なの?」という疑問は当然ですが、専業主婦は配偶者、学生は親権者(親)の収入を参考にできるので審査の対象になるのです。

特に学生は年齢が若く社会人になっても継続してカードを使う可能性が高いので、クレジットカード会社にとっては将来のお得意様という位置づけになり優遇されています。

クレヒスとは?

クレヒス(クレジットカードヒストリー)はクレジットの利用歴のことで、具体的には個人信用情報機関に記録されている情報のことを言います。

個人信用情報機関の情報の中でも、延滞や未払いの記録や3ヶ月以上延滞した事故記録や自己破産の情報があると審査の通過は絶望的です。
この場合は延滞記録や事故情報が抹消されるまで、クレジットカードの申込を控えるしか対処方法はありません。

個人信用情報機関は情報を開示しているので、記録が抹消されたかどうかは情報開示で確認しましょう。
ちなみにほとんどの事故情報は契約終了後5年で抹消されます。

勤務年数と年収の審査への影響

勤続年収の短さや年収の低さはクレジットカードの種類やグレードによっては審査を通過する可能性はあるので、決定的な審査落ちの理由ではありません。
特にクレヒスの内容が、正常に完済した記録が多いなど良好な状態であれば、審査を通過する可能性が高くなります。

審査に不安がある人は先に良好なクレヒスを作るというのもひとつの方法ですよ。

信販会社のサービス、ショッピングクレジットや比較的審査を通過しやすいショッピング専用カードを先に作って、実績を積み重ねると良好なクレヒスになるので試してみましょう。

続けて申し込みをしている場合

短期間に複数のクレジットカード申し込みをすると審査落ちしやすいとよく言われています。

複数の申込をしているということは、審査を通過しなかったので別のクレジットカードに申込を続けている状態と考えられますね。
ということは最初に審査が却下された理由があるということです。

その原因を解決しないまま次のクレジットカードを申込しても審査を通過する可能性が低いのはある意味当然のことですね。
一度審査落ちした場合はその原因を考えて対処した上で再度申込してみましょう。
ただし、申込情報は個人信用情報機関に6ヶ月間記録されているので、その情報が消えてからの申込をおすすめします。

6ヶ月申込を控えるだけで勤続年数や居住年数は6ヶ月長くなるので、収入が不安定と判断された場合はそれだけで改善されることになります。
また、すでに忘れてしまっている事故歴があるかもしれないので、個人への情報開示もしておくと審査落ちの理由がわかるかもしれませんね。

複数枚持っている場合

クレジットカードは一個人に対して無制限に発行できるわけでなく、年収などから発行される枚数や利用枠が決められます。
そのため、すでに複数のクレジットカードを持っている場合は、その枚数やカード利用枠も新規申込みの審査に影響します。

具体的にはカードの枚数よりもカード利用枠のトータルが審査に影響します。

たとえばトータルで100万円のカード利用枠が与えられると判断された人の場合、50万円のカード2枚をすでに持っていると新規申込みの審査は通らない可能性が高くなります。
しかし10万円のカード5枚持っている場合は、合計で50万円の枠しか使っていないので、残り50万円の利用枠の範囲内で審査を通過する可能性は高くなります。
これらのことを考えると利用していないクレジットカードは早めに整理して解約しておくことをおすすめします。

個人信用情報機関に解約情報が反映するには最長2ヶ月かかるので、早めに解約処理をしておきましょう。

「私にはどれくらいのカード利用枠が与えられるの?」と考える人は多いかもしれません。正確な数字を判断することは難しいですが、ひとつの目安とする方法はあります。
それは割賦販売法で定められている「支払可能見込額」を参考にする方法です。
割賦販売法ではリボ払いや分割払いが利用できるカード枠を設定するために、年収を元にして「支払可能見込額」を算出することが義務付けられています。

支払可能見込額とは?

支払可能見込額は以下の計算式で算出され、割賦利用可能枠を算出する根拠となります。

年収-年間請求予定額-生活維持費=支払可能見込額

支払可能見込額×0.9=割賦利用可能枠

割賦可能利用枠は分割利用できる利用枠なので、1回払も利用できる一般的なカード利用枠とは違います。

極端な例ですが割賦利用可能枠がゼロと算出されても、カード利用枠10万円のクレジットカードが発行される可能性はあります。
ただしそのクレジットカードでは1回払いしか利用できないカードになります。

このように割賦利用可能枠と実際のカード利用枠は同じではありませんが、自分の年収でどれくらいのカード利用枠が与えられるのかの目安にはなります。

JCBの公式ページを参考にして一度自分の年収を元にして割賦利用可能枠を算出してみましょう。もし利用枠がゼロになるようであれば、すでに持っているカードを解約することをおすすめします。

参考:割賦販売法施行に伴うご利用可能枠の設定ルールについて 

家族のクレヒスがブラック

自分の家族が過去に長期延滞をしていて、個人信用情報機関に事故情報(ブラック情報)が記録されているため、審査落ちをしたということを聞くことがあります。
しかし、クレジットカード審査では申込者の家族の情報を参考にして審査結果を判断することはありません。

そもそも個人情報保護法によって申込人以外の情報を取得することさえ禁じられています。
そのため、もし家族の情報を調査して、その結果によって審査を判断しているクレジットカード会社があるとすれば法律違反になります。
審査システム的にも申込者以外の情報は表示されないようになっているので、家族にブラック情報があるかどうかも知ることはできません。

家族のクレヒスが原因で審査に落ちた人がいるとすれば、それは他の却下理由に気づいていないというだけのことです。
却下理由は個人信用情報機関に情報開示するなど正確な情報を元にして判断するようにしましょう。
ただし、過去に同じクレジットカード会社で家族が利用していて長期延滞をしていた場合は、審査時に参考にされる可能性があります。

個人信用情報機関の情報には家族情報は表示されませんが、自社情報に関しては家族の情報が表示される可能性があり、5年以上前の情報でも表示される可能性もあります。
ただし、同姓で電話番号や住所が一致している場合に限られるので、同居の親族の情報に限定されます。

しかし家族に長期延滞があっても、それがすぐに審査の却下に結びつくわけではありません。
審査のルールとして本人に関する情報だけで判断するのが基本なので、家族のブラック情報が表示されても基本的には審査に影響がないと考えましょう。

自己破産している

破産というのは本来お金を貸している人(債権者)が裁判所に申立をして、お金を借りている人(債務者)の財産を処分して債権額に充当するために行います。
つまり、債権を回収するための手段として利用されてきました。

破産が認められると財産は処分されますが、充当しきれずに残った債権額の支払いは免除(免責)となります。「財産まで処分して借金を支払ったのだから、残りは勘弁してあげようね」という趣旨です。

自己破産はこの免責だけを目的に、自ら破産を申請するので「自己破産」と呼ばれています。
破産制度では処分する資産や財産がなければ、免責だけが認められるので自己破産を申請した側にはほとんどデメリットがありません。
消費者金融が無制限に貸付をして多重債務者が増加した時代に、対抗手段として弁護士が債務者にすすめて自己破産が急増したという背景があります。

自己破産は債務整理のひとつの手段として法で定められているので自己破産自体は合法的な手段ですが、自己破産をするほど借金が多かったという事実は、新規申し込みがあったときの十分な審査却下理由になります。

自己破産は裁判所に申立をするので、国が発行する「官報」に記載されます。
官報は国が国民に対して必要な情報を提供する新聞のような存在で、破産事件が開始されたときとその免責が決定したときに掲載されます。

破産対象者の氏名や住所は記載されますが、生年月日や電話番号などは記載されないので正確には本人とは特定できません。しかし氏名と住所でほぼ本人であることがわかります。

自己破産情報の取扱

個人信用情報機関は以下の3社あがりますが、それぞれ官報情報の取得方法に違いがあります。

  • CIC(シー・アイ・シー):旧クレジット系の個人信用情報機関
  • JICC(日本信用情報機構):旧消費者金融系の個人信用情報機関
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター):現銀行系の個人信用情報機関

クレジットカード会社はCICとJICCに加盟していますが、KSCは銀行などの金融機関とその関連会社に加盟が限定されているので、アメリカン・エキスプレスを除いてクレジットカード会社は加盟していません。

CICとJICCは過去に独自に調査した情報として自己破産情報を10年間保管していましたが、現在では独自調査を中止しています。
そのため加盟会社からの情報として自己破産情報を記録しているのでデータ保存期間は5年です。

KSCだけは独自情報として取得しているので、10年間自己破産情報を保管しています。
上記3社にはネガ情報(ネガティブ情報)を共有するCRIN(クリン)システムがあり、自己破産情報も共有しているのでと考えましょう。

自己破産をしても退職する必要もなく市民権もそのままなのでほとんどデメリットはありませんが、その後10年間クレジットやローンを利用できなくなるのが最大のデメリットですね。

審査のよもやま話

審査の話になるとどうしても、かたくるしくなるのでここで中休みということで、筆者の経験を元に「審査のよもやま話」をしましょう。

審査が不要のカードは存在するか?

「審査が不要のカードは存在するか?」という質問に対しては、もちろん存在するという答えになりますが、その理由は「クレジットカード」ではなく「カード」という質問内容だからです。

カードにはクレジットカードだけでなくデビットカードやプリペイドカード、ポイントカードも含まれるので、むしろ審査のないカードのほうがが多いですね。
審査のないカードの中でもクレジットカードのように国際ブランドが付いていて、クレジットカード加盟店で利用できる以下のカードをご紹介しましょう。

  • デビットカード
  • プリペイドカード

デビットカードとは?

デビットカードは金融機関のキャッシュカードで買い物ができるサービスで、日本では古くから「J-Debit(ジェイデビット)」がサービスを提供していて、都市銀行や地方銀行のキャッシュカードを持っていれば申請しなくても買い物に利用できます。
利用できるのはJ-Debitの加盟店に限られますが、クレジットカード加盟店に比べると加盟店数も少なく、ポイントサービスなどもないというデメリットがあります。

しかしスルガ銀行がVISAブランド付きのデビットカードを日本ではじめて発行してから、国際ブランド付きデビットカードを発行する金融機関も増え、VISAだけでなくJCBのデビットカードも発行されています。
楽天デビットカード(JCB)は年会費無料でポイント還元率も1.0%と、一般的なクレジットカードよりもポイント還元率が高いデビットカードです。

このようにクレジットカードのサービスに匹敵するサービスを提供するデビットカードも増えていますが、毎月支払う料金に関してはシステム上の問題から利用できないこともあり、完全にカード加盟店を利用できるわけではないというデメリットもあるので注意しましょう。

プリペイドカードとは?

プリペイドカードは前払方式のカードで、利用する前に現金をチャージ(入金)することで提携店で買い物ができます。

最近では国際ブランド付きのプリペイドカードも発行されているので、クレジットカード加盟店で利用できるメリットがあります。
前払方式ではカードを発行する側にリスクが発生しないので、審査をする必要がありません。

デビットカードは前払いではありませんが、銀行口座の残高の範囲内で利用するのでやはりリスクがなく審査が不要です。

つまり審査が必要なカードは発行会社にリスクが発生する後払い方式のカードで、現在ではクレジットカードや後払い方式の電子マネーがこれにあたります。
後払い方式の電子マネーはクレジットカードの追加カードとして発行されているので、実質的にはクレジットカードだけが審査を必要とします。

それでは審査のないクレジットカードは存在しないのでしょうか?

審査が不要なクレジットカード

少しずるい解釈かもしれませんが、審査不要で手にすることができるクレジットカードは存在します。

広く解釈するとインビテーション制(招待制)のプレミアムカードなどは、インビテーション条件をクリアすればカード発行が可能なので審査は不要とも言えます。
しかし、インビテーションを発送する前にすでに審査が終了していて、審査を通過した会員だけに招待状を発送すると考えると、審査はインビテーション発送時点で終わっていることになります。
結論としては招待制のプレミアムカードにも審査はあるというのが一般的な考え方になります。

それではイオンゴールドカードには審査があるといえるでしょうか?

イオンゴールドカードは、イオンカードの年間利用金額が100万円以上という条件をクリアすると発行されます。
それ以外にも条件があり、それらをクリアしても発行されるケースがありますが、年間100万円のカード利用が最もクリアしやすい条件です。

イオンゴールドカードもイオンカードを持っていないと発行の対象にならないので、イオンカードの審査を受けているという解釈ももちろんできます。
しかし、ゴールドカードを手にする方法としては審査の必要がないことも事実です。

少し無理やり解釈している点はありますが、少なくても最も審査がないクレジットカードに近いのがイオンゴールドカードではないでしょうか?

イオンゴールドカードは年会費も無料なので、興味のある方はチャレンジしてみましょう。

審査担当部署では却下理由を教えてくれるのか?

筆者が審査専門部署に勤務していたときは、時々自分の審査結果の理由を知りたいという電話がありました。審査を通過しなかった理由を教えてくれという電話内容です。

審査担当部署は電話番号を公開していないのに、なぜこんな電話がかかって来るのかと不思議に思っていましたが、問い合わせ専用のコールセンターに審査理由を問い合わせた結果、審査担当部署の電話を案内されたというのが真相のようです。

通常は非公開の電話を教えることはありませんが、問い合わせがあまりにもしつこくて根負けして連絡先を教えることが多いようです。
つまり審査担当部署に電話がかかってきた時点で、クレーマーに近いしつこい電話であることは確定なのです。

こうした電話をかけてくる人は却下の理由を知ることが目的というよりも、審査結果を覆すことが目的の場合が多いので目的を達するまでしつこく質問を繰り返します。
それでも審査の却下理由は「総合的な判断の結果」ということで通すのが、審査担当部署の通例です。
実際にひとつの理由でクレジットカード審査が却下されることはまれであって、ほとんどの場合は複数の理由が重なって総合的な判断によって結果を出すのが事実です。

みなさんも審査の却下理由を問い合わせても、納得できる返答はもらえないので自分で推測するか個人信用情報機関に情報公開をして確認しましょう。
なお、個人信用情報機関で公開された内容について、個人信用情報機関に問い合わせてもやはり回答は得られません。

確認するのであれば個人信用情報機関に登録したクレジットカード会社に問い合わせしましょう。
審査結果の理由ではなく、登録された個人信用情報の確認であれば申請することで回答を得ることができますよ。万が一誤登録があった場合はクレジットカード会社を通して個人信用情報機関に修正依頼をすることも可能です。

難易度別クレジットカードの紹介

自分の年収や属性に合わせて適切なクレジットカードを選ぶことで、審査の通過率を高くすることができるので、申込前に一読して参考にしてください。

難易度が低いクレジットカード

これらのクレジットカードは、審査難易度が低く、パート・アルバイトでも簡単に審査が通過できるレベルのクレジットカードです。

クレジットヒストリーを積むには最適なアコムACマスターカード
ACマスターカード
カード名 ACマスターカード
系列 消費者金融系
年会費 永年無料
入会基準 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準(アコムの基準)を満たす方
ポイントサービス 0.25%の自動キャッシュバック
付帯保険 なし
特典 なし
特徴 アコムのカードローン会員限定

アコムACマスターカードは一般的なクレジットカードと比べると少し特殊な面があります。
最も特徴的なのはアコムのカードローン会員でないとクレジットカードの発行ができない点です。

そのため審査基準はクレジットカードの審査基準よりもカードローンの審査基準となるので、むしろ一般的なクレジットカードのほうが申込者の幅が広くなります。
たとえば20歳以上という年齢制限や、専業主婦やアルバイトをしていない学生は申し込みできないので、一般的なクレジットカードよりも対象者が狭いのです。

さらにサービス面でも付帯保険や特典がなく、クレジットカードとしての使い勝手はあまりよくありません。

「それじゃ申し込む人がいないでしょ!」と突っ込まれそうですが、どんなカードにも向いている人はいます。
アコムACマスターカードは審査落ち経験があり審査通過に自信がない人や、過去に事故歴があり5年以上クレジットの利用歴がなく利用実績を積みたい人におすすめするクレジットカードです。
アコムカードローン会員の1/4は年収200万円以下というデータもあるので、パート・アルバイトなどで年収が低い人にもおすすめです。

アコムACマスターカードで実績を積んでから、本格的にサービスが充実しているクレジットカードにチャレンジしてみるんじゃ

審査の通過率とポイント還元率NO.1の楽天カード
楽天カード
カード名 楽天カード
系列 流通系
年会費 永年無料
入会基準 満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)
※高校生は除く
ポイントサービス 楽天ポイント
還元率1.0%~
付帯保険 海外旅行傷害保険
利用付帯
特典 楽天市場での還元率は3.0%~
特徴 楽天グループの利用でポイントが貯まる

楽天カードは楽天ポイントが貯まるカードとして有名なので、楽天グループを利用しない人にはメリットがないと思われがちです。
しかしどこの加盟店でもポイント還元率1.0%は十分に高還元率なので、楽天市場以外でもメリットは十分あります。

さらに楽天カードは入会しやすいことでも人気がありますが、審査難易度が低いのにはそれなりの理由があります。
楽天カードではひんぱんに途上与信を行っているという情報があり、事実ある日突然会員専用サイトにアクセスできなくなったあげく、カードが強制解約されたという情報も見受けられます。

これは途上与信を実施した結果、他社利用や楽天カード利用で延滞や未払いなどが発覚してカードが強制的に解約されたということです。
途上与信はカード発行後に行われる審査のことで、一般的には増額申請やカード更新のときに必ず実施されますが、楽天カードでは途上与信の頻度がもっと高いのです。

つまり入会審査では窓口を広くして多くのカード会員を募り、実際の利用状況を途上与信で確認して利用良好な顧客だけを残していくという考え方です。
返済がルーズな会員を早めに切り捨てることで将来の利益を確保できるので、実に合理的な考え方と言えますね。
しかし、しっかりと返済できる自信がある人にとっては、入会しやすい点は大きなメリットになります。

楽天市場を利用している人はもちろん、楽天市場では還元率3.0%以上となるので、ネットショッピング先を楽天市場に切り替えても十分メリットがあるのでおすすめです。

申込み当日に利用したいならエポスカード!さらにマルイを利用している人なら必須のカード
エポスカード
カード名 エポスカード
系列 流通系
年会費 永年無料
入会基準 高校生を除く18歳以上であること
ポイントサービス エポスポイント
還元率0.5%~
付帯保険 海外旅行傷害保険
自動付帯
特典 年4回のマルイ特別セールで10%オフ
特徴 即日発行が可能

エポスカードはマルイを利用している人であれば、年4回「マルコとマルオの7日間」というセールで期間中は何度でも10%オフになるのは大きなメリットがあるので必需品と言えます。
あまりマルイを利用していない人にとっては、ポイント還元率が高いわけでもないのでメリットがないように思えますが、エポスカードにはだれでも受けられる2つのメリットがあります。

そのひとつは即日発行ができる点で、すでにご紹介したアコムACカードも即日発行ができるのですが、クレジットカードのサービスが充実している点を考えるとアコムマスターカードより大きなメリットです。
さらにもうひとつのメリットとして海外旅行傷害保険が自動付帯という点があります。

一般的なクレジットカードではめずらしくないサービスですが、エポスカードは年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯という点で他のカードよりもメリットがあります。
海外旅行傷害保険には自動付帯と利用付帯がありますが、利用付帯は旅行前に交通費や旅行費用をカード決済するという条件が付きます。
自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用されるので、もちろん利用付帯よりも自動付帯が便利で手間もかかりません。

年会費無料カードで海外旅行傷害保険が自動付帯されているのはめずらしいので、エポスカードは海外旅行傷害保険の補償金額を充実させたい人にもメリットがあります。
特に海外では医療費用が高額になるので、海外旅行傷害保険の治療費用の補償金額が充実していることが必要です。
エポスカードの治療費用補償は傷害治療200万円、疾病治療270万円と、他社の一般カードの補償額と比べても高額であることもこのカードの強みです。

難易度ふつうのクレジットカード

次は難易度がやや高くなってパート・アルバイトでは審査通過が厳しいけれども、一般企業の正社員であれば審査の通過は難しくないクレジットカードをご紹介します。

日本唯一の国際ブランド!!抜群の知名度とステータスのJCB一般カード
JCB一般カード
カード名 JCB一般カード
系列 銀行系プロパーカード
年会費(税抜) 1,250円
オンライン申込みは初年度無料
国際ブランド JCB
入会基準 18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
ポイントサービス ・Oki Dokiポイント
・還元率0.5%
付帯保険 ・海外旅行傷害保険3,000万円利用付帯
・国内旅行傷害保険3,000万円利用付帯
・ショッピングガード保険海外100万円
優待特典など ・MyJチェック登録と年間50万円以上の利用で年会費翌年無料
・ディズニーデザインが選べる

JCBは日本で唯一の国際ブランドを持つクレジットカード会社で、JCBが発行するプロパーカードの中で最もスタンダードなカードがJCB一般カードです。
自社ブランドを国際ブランドにするには海外に加盟店を展開することが必要で、決して簡単なことではありません。
日本のクレジットカード会社が国際ブランドとの提携によって海外利用を可能にしたのに対して、JCBはあえて困難な国際ブランドへの道を選択して成功を収めています。
自社ブランドを国際ブランドにするメリットは国際ブランドを供与することによる収入と他社よりも競争力が高まることです。

利用者にとっても単独ブランドで海外利用ができ、東京ディズニーリゾートのような大型レジャーランドとの提携といったメリットがあります。
JCB一般カードは銀行系カードということもあり審査が難しいイメージがありますが、一般カードであればふつうのサラリーマンであれば審査の通過は難しくありません。

JCB一般カードを手にすることでゴールドカードやプラチナカードといった、よりグレードの高いクレジットカードを手にする可能性も高くなります。
将来はステータスの高いプレミアムカードを手にしたいと考えている人には特におすすめのクレジットカードです。

ポイントがザクザク貯まるゴールドカード!Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
オリコカードザポイントプレミアムゴールド
カード名 Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
系列 信販系
年会費(税抜) 1,950円
国際ブランド マスターカード、JCB
入会基準 原則として年齢20歳以上 安定した収入がある方
ポイントサービス ・オリコポイント
・還元率1.0%
付帯保険 ・海外旅行傷害保険2,000万円自動付帯
・国内旅行傷害保険1,000万円利用付帯
・ショッピングガード100万円
優待特典など ・入会後6ヶ月はポイント還元率2倍
・オリコモール利用でポイント還元率1.0%アップ

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード・ザ・ポイント・プレミアムゴールド)は信販会社のオリコが発行する若い年齢層向けのゴールドカードです。
本格的なゴールドカードは年会費が税抜で10,000円が相場ですが、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは年会費が税抜で2,000円以下という手頃な料金です。
もちろん本格的なゴールドカードに比べると審査難易度も低いので、一般企業に務めるサラリーマンであれば問題なく審査を通過します。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの最大のメリットは、以下のサービスでポイントが貯まりやすい点です。

  • ポイント還元率1.0%(100円1ポイント)
  • 入会後6ヶ月はポイント2倍
  • オリコモール(ネットショッピング)の利用でポイント1.0%加算
  • 電子マネーの利用でポイント0.5%加算
  • リボ払いの利用でポイント0.5%加算

オリコモールはオリコが運営するショッピングモールで、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど普段利用しているネットショップを利用するだけでポイントが2倍になります。

本格的なゴールドカードは空港ラウンジサービスなど海外旅行サービスは充実していますが、ポイントサービスが充実していないカードが多いので、年会費も安くポイントが充実しているOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDはコストパフォーマンスが高いゴールドカードです。

ポイントを貯めて得したい人に特におすすめですね。


難易度が高いクレジットカード

これまでは一般的な企業に勤めているサラリーマンの中でも、年齢が若く勤務年数がそれほど長くなくても入会できるクレジットカードを個別にご紹介してきました。
しかし次にご紹介するのは社会人になりたての新人では審査通過が難しい3枚のクレジットカードです。

本格的なゴールドカードの最高峰!三井住友カード ゴールドはステータスとサービスを両立したゴールドカード
三井住友カード ゴールド
カード名 三井住友カード ゴールド
系列 銀行系
年会費(税抜) 10,000円
ネット申込みは初年度無料
国際ブランド VISA、マスターカード
入会基準 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
カード利用枠 50万円~200万円
ポイントサービス Vポイント
還元率0.5%
付帯保険 ・海外旅行傷害保険5,000万円自動付帯
・国内旅行傷害保険5,000万円自動付帯
優待特典など 年会費優遇サービスあり

年会費税抜10,000円のゴールドカードとしては、三井住友カード ゴールドよりもステータスが高くサービスが充実しているゴールドカードはないでしょう。
他社のゴールドカードのほとんどは入会基準としての年齢制限を低くし、20代でも入会可能にしています。
これに対して、三井住友カードゴールドは30歳以上という年齢制限を変えることなく、ステータスの高さを維持している数少ないゴールドカードです。
三井住友カード ゴールドは、一般カードやプライムゴールドに入会して、実績を積み重ねてから30歳以降にアップグレードすることで確実に入会が可能です。

しかし、一般カードでの実績もなく直接申込をして確実に入会するには、年収では500万円、勤務年数は5年以上が必要と言われています。
30歳以上のサラリーマンを想定すると、必然的に年収と勤務年数はその程度は必要になります。

その代り三井住友カード ゴールドでは、質の高い以下のサービスとステータスが提供されます。

  • 補償が充実した家族特約つきの旅行傷害保険最高5,000万円(一部利用付帯)
  • ショッピング補償300万円
  • 空港ラウンジサービス
  • ポイントサービスのボーナスポイントが2倍
  • 24時間健康相談ができるドクターコール24
  • 一流ホテル・旅館宿泊予約プランby Relux(優待割引)

上記のサービスが年会費最大6,000円割引で利用することができます。

年会費優待の条件は下記2つをクリアすれば次年度は年会費が税抜4,000円となるので、最もコストパフォーマンスが高いゴールドカードとなります。

  • WEB明細サービス利用で1,000円割引
  • マイペイすリボ登録と利用で年会費半額

マイペイすリボは毎月の返済額を設定して、その金額以上の請求は自動的にリボ払いにするサービスですが、設定金額を大きくすることで常に一括払いにすることも可能で、リボ払いが苦手な人でも利用できます。

三井住友カードゴールドは充実したサービスに高いステータス、さらにコストパフォーマンスの高さも備えたゴールドカードです。
三井住友カードゴールドを長く利用しているとプラチナカードを手にする可能性も高く、より高いステータスを求める人に特におすすめのゴールドカードです。

年会費格安のプレミアムカードならジャックスプラチナカード!
ジャックカードスプラチナ
カード名 ジャックスカードプラチナ
系列 信販系
年会費(税抜) 20,000円
国際ブランド マスターカード
入会基準 年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く)
●キャッシング枠付帯資格
年齢23歳以上65歳以下かつ本人がお勤めで、毎月安定した収入のある方
カード利用枠 200万円~
ポイントサービス ラブリィポイント
200円3ポイント
還元率1.5%
付帯保険 ・海外旅行傷害保険1億円自動付帯
・国内旅行傷害保険1億円利用付帯
・航空便遅延補償最高6万円
・ショッピング保険300万円
優待特典など コンシェルジュサービス
空港ラウンジサービス

プラチナカードと言えば申し込みができない招待制のプレミアムカードというイメージが強いですが、ジャックスが発行するプラチナカードはゴールドカード会員への招待以外に直接申し込みことができます。

ジャックスは大手の信販会社で、日本信販がUFJニコス(現三菱UFJニコス)に社名を変更したときに、旧日本信販の信販業すべての譲渡を受けています。
そのため信販会社としてもトップクラスのレベルにあるので安心して利用することができます。

ジャックスプラチナカードは年会費税抜20,000円と、プラチナカードの中では最も安い年会費です。

審査難易度は一般カードやゴールドカードに比べると高くなりますが、プラチナカードとして考えると入会しやすいプラチナカードです。
ゴールドカードでも申込資格が30歳以上というカードがあるのに対して、ジャックスプラチナカードは23歳以上と年齢のハードルが低くなっています。

直接の申込はインターネット申込に限定されていますが、申込フォーマットを見るとパート・アルバイトや学生、主婦の選択肢もあります。
しかし申込資格に学生を除くとあるので、これらの選択肢は選択すると申込が却下される可能性は高いと判断できます。
基本的なカード利用枠が200万円(キャッシング枠50万円)であることを考えても、パート・アルバイトや主婦では入会はできません。
それでも欲しい主婦や学生は配偶者や親が申込をして、年会費無料の家族カード会員になることをおすすめします。

年会費が格安とは言え、充実した付帯保険やコンシェルジュサービスも付帯されているプラチナカードが、他社のプラチナカードに比べると入会しやすいのは大きなメリットです。
残念ながらプラチナカード特有のプライオリティ・パスのサービスはありませんが、国内利用がメインであれば問題ありませんね。

ジャックスプラチナカードは格安でプラチナカードを利用したいという、国内利用がメインの方におすすめのクレジットカードです。

最高のステータスを誇るゴールドカードの最高峰!アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
カード名 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
系列 国際ブランドプロパー
年会費(税抜) 29,000円
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
入会基準 ・満20歳以上で日本国内に定住所を持つ方
・定職か定収入がある方
カード利用枠 一律の利用枠がない
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
還元率0.3%~
付帯保険 ・海外旅行傷害保険1億円(一部利用付帯)
・国内旅行傷害保険5,000万円利用付帯
・航空便遅延費用補償最高4万円
・ショッピング・プロテクション500万円
・キャンセルプロテクション
・オンライン・プロテクション
優待特典など ・プライオリティパススタンダード会員年会費無料(年2回無料)
・空港ラウンジサービス

アメリカン・エキスプレスの国際ブランドとしてのステータスの高さは定評がありますが、特にゴールドカード以上になると他社を寄せ付けないサービスの質の高さもあります。
これはゴールドカードとしては突出した年会費の高さがあってのことですが、年会費以上のサービスが提供されています。

たとえばプライオリティ・パスのスタンダード会員の年会費99ドル(約10,000円)が無料になることや、他社にはないキャンセルプロテクションといったサービスもあります。
キャンセルプロテクションでは病気やケガなどで旅行やコンサートをキャンセルした場合のキャンセル手数料を補償します。
また、ショッピング・プロテクションでは年間500万円までのカードで購入した商品の盗難や破損が補償されます。
こうした補償サービスや海外旅行向けサービスが充実しているので、特に海外出張や海外旅行が多い人にアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはおすすめです。

しかし、これだけ年会費が高くサービスが充実しているゴールドカードは、審査難易度が高いと考えるのが普通ですが、実はゴールドカードとしての審査難易度はそれほど高くありません。
もちろん一般的なカードと比べると年収400万円程度と勤務年数3年以上は必要になるので審査難易度は高いと感じるでしょう。
しかし年齢制限が20歳以上ということを考えると、三井住友カード ゴールドでは絶対に入会できない20代でも審査を通過する可能性があります。
これを可能にしているのが、カード利用枠に一律の基準を設定していないという点にあります。

つまり三井住友カード ゴールドでは50万円のカード利用枠の返済能力がなければカードを発行できませんが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは50万円未満のカード利用枠で発行することも可能なので、必然的に返済能力がある程度弱くても減額によって発行が可能になります。

しかも入会しやすいにもかかわらず、世間一般のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの評価はステータスが高い高級ブランドというイメージが強いのです。

20代の人がアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを持っていると、まわりの見る目が変わることは間違いありませんぞ。
20代でも一定上の年収があればアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードにチャレンジしてみてはどうじゃのう?

難易度が超高いクレジットカード

ここで紹介するクレジットカードはプレミアムカードやブラックカードと呼ばれている最高峰のクレジットカードです。

審査難易度も最高峰で、人がカードを選ぶというよりもクレジットカードが人を選ぶといったレベルのクレジットカードですね。

年会費を見ただけで一般の会社員は申込をする気さえなくなるでしょうが、会社役員や医師、弁護士といった社会的な地位と高い年収がある人にとっては、プレミアムカードは使い勝手がよく年会費以上のサービスが利用できるカードです。

それではさっそく個別にプレミアムカードを解説しましょう。

クレジットカードの最高峰は年会費も最高峰のアメックスセンチュリオン
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
カード名 アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
系列 国際ブランドプロパー
年会費(税抜) 入会金50万円
年会費35万円
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
入会基準 招待制または非公開
カード利用枠 一律の設定はない
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
還元率0.3%~
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円自動付帯
・国内旅行傷害保険最高1億円自動付帯
・ショッピング・プロテクション500万円
・海外航空便遅延補償最高6万円
優待特典など ・ダイニング・アクセス
・ファイン・ショッピング
・コンシェルジュサービス
・プライオリティ・パス

プレミアムカードがブラックカードと呼ばれるきっかけになったのは、アメックスが発行するセンチュリオンのカードデザインが黒を貴重としたデザインだからと言われています。
センチュリオンの年会費は税抜でも35万円と驚くような高額年会費ですが、税抜50万円の入会金を支払わないと利用できないというのにも驚いてしまいますね。
税込みで総額100万円近い金額が必要になりますが、入会金はさすがに入会したときだけの1回限りです。

審査難易度も最高峰と言いましたが、センチュリオンの場合はインビテーションがないと入会できない招待制なので、審査よりはインビテーションの発行条件が難しいということです。
というのもプラチナカードの場合はグリーンカード会員にもインビテーションが届きますが、センチュリオンはプラチナカード会員だけがインビテーションの対象で、ゴールドカードやビジネスカード、提携カード会員は原則として対象外です。

しかもインビテーション条件はプラチナカードでの年間利用金額が影響すると言われていますが、100万円単位ではなく1千万円単位での年間利用が必要です。
例外はありますが、プラチナカード会員になってから5年経過しないとインビテーションが送付されないとも言われています。

これだけ厳しいインビテーション条件をクリアしてさらに高額な入会金や年会費を支払ってまでセンチュリオンを利用する価値はあるのでしょうか?
はっきり言って一般的なサラリーマンではセンチュリオンのサービスを年会費以上に使いこなすのは難しく、経営者や役員クラスの富裕層でなければセンチュリオンの価値はわかりません。

たとえばコンシェルジュサービスでは私設秘書並みにあらゆる要望に答えてくれますが、事業主や経営者、役員の立場からすると実際に私設秘書を雇う人件費を考えると年会費は安いという発想になります。
また、「ファイン・ショッピング」では閉店後のブランドショップを貸し切りで買い物ができるというサービスが提供されます。
このサービスを使いこなすには好きなだけブランドショップで買い物ができるだけのお金や返済能力が必要ですね。

こうした点がセンチュリオンは入会する人を選ぶと言われる理由ではないでしょうか?

センチュリオンは最高峰のクレジットカードであることは間違いないんじゃ、サービスを使いこなす自信と収入に自身がある人はぜひチャレンジしてみてもいいんじゃなかろうか?

ステータスの高さは最高峰のダイナースクラブ・プレミアムカード
カード名 ダイナースクラブ・プレミアムカード
系列 国際ブランドプロパー
年会費(税抜) 13万円
国際ブランド ダイナースクラブ
入会基準 招待制または非公開
カード利用枠 一律の設定はない
ポイントサービス プレミアム・ボーナスポイント
・100円2ポイント
・マイル還元率2%
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円自動付帯
・国内旅行傷害保険最高1億円自動付帯
・ショッピングリカバリー500万円
・海外航空便遅延費用保険最高4万円
優待特典など ・コンシェルジュサービス
・エグゼクティブダイニング
・国内・海外空港ラウンジ

ダイナースクラブは世界で最初に発行されたクレジットカードと言われていて、現在のクレジットカードの素材として定着したプラスティックカードも日本ダイナースクラブから発信されたと言われています。
つまりダイナースクラブはクレジットカード会社としては最も長い歴史を誇るステータスの高いブランドです。

年会費こそアメックスセンチュリオンよりも安い税抜13万円で利用できますが、提供されるサービスは同じレベルで、ステータスに関してはむしろ高いという評価もあります。

入会はもちろん招待制で、一般カードのダイナースクラブカードを使い倒してインビテーションを待ちます。
インビテーション条件は公開されていませんが、利用金額や件数を増やすのはもちろん、高級店や海外利用も増やすのが効果的です。
また、反対にスーパーやコンビニ、公共料金など日常的な利用をすることで、ダイナースクラブが生活の一部であることをアピールすることも効果的です。

ただしリボ払いは利用せず必ず1回払を利用することで、お金持ちであることを印象づけましょう。もちろん本当にお金持ちである必要はありませんよ。

ダイナースクラブ・プレミアムカードはブラックカードの中では比較的手頃な年会費で、月払いで考えると12,000円程度の出費です。
ダイナースクラブ・プレミアムカードはサラリーマンでも手が届くブラックカードと言えます。

新参者のプレミアムカード!新生銀行ラグジュアリーカード(ゴールドカード)は24金素材の金属カード
ラグジュアリーカード(ゴールドカード)
カード名 ラグジュアリーカードゴールドカード
系列 銀行系
年会費(税抜) 20万円
国際ブランド マスターカード
入会基準 招待制または非公開
カード利用枠 一律の設定はない
ポイントサービス 1,000円1ポイント
・基本還元率0.5%
・海外利用ポイント2倍
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億2,000万円自動付帯
・国内旅行傷害保険最高1億円利用付帯
・航空機遅延・寄託手荷物遅延等費用保険最高4万円
優待特典など ・グローバルコンシェルジュ
・プライオリティ・パス
・国内空港ラウンジ

新生銀行が発行するラグジュアリーカード(ゴールドカード)は比較的新しいプレミアムカードです。

新生銀行ではクレジットカードを審査・発行するノウハウがないので、実際のカード発行や審査は信販会社のアプラスに委託していますが、系列としては銀行系カードとなります。

ラグジュアリーカードにはゴールドカードのほかに、ブラックカードとチタンカードがあり、それぞれ独自の金属がカードの素材となっています。

グレードとしてはブラックカードが最高峰のイメージがありますが、最も年会費とグレードが高いのがゴールドカードで、次にブラックカード、チタンカードとなっています。

そのため比較的入会しやすいチタンカードからはじめて、ブラックカードにアップグレードしてからゴールドカードのインビテーションを待つのが順当な入会方法です。
しかし会費はダイナースクラブ・プレミアムカードを上回る税抜20万円と高額なので、入会して年会費以上のサービスを活用できる人でなければメリットはありません。
プレミアムカードでは海外旅行向けのサービスが豊富なので、国内利用がメインではあまり優待サービスが活用できません。
ラグジュアリーカードも「グローバル・ラグジュアリーホテル優待」や「プライオリティ・パス」や充実した海外旅行傷害保険が提供されているので、海外出張や海外旅行が多い人でなければ十分にサービスは活用できないでしょう。

まずはチタンカードからスタートしてサービスに不満があれば、満足がいくサービスが利用できるまでカードをアップグレードしましょう。

まとめ

クレジットカード審査通過のポイントや審査の難易度別のクレジットカードをご紹介しましたが、最も重要なのは自分の年収や返済能力に合わせたクレジットカードを選択するということです。
この選択を正しくできればクレジットカード審査を通過することはそれほど難しくありませんよ。
しかし、クレジットカードの利用歴が長くなると、よりサービスが充実したカードやステータスの高いカードが欲しくなるのも事実ですね。

今持っているクレジットカードをきちんと遅れることなく利用していれば、自然に実績が積み重なっていくので、よりグレードの高いクレジットカードに切り替えることも簡単になります。

クレジットカード審査では信用力が最も重要なので、それを理解した上でクレジットカードを十分に活用しましょう。

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