小田急電鉄ユーザーは超お得!OPクレジットカード全8種を徹底比較

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普段から小田急電鉄を利用する方なら、間違いなく小田急が発行するカードを利用するのが最もお得です。
電車の運賃に対するポイント付与や小田急沿線でのポイント増量、他にも小田急に関連するお得情報がたくさん付帯しているためです。

しかし、小田急系のカードといっても全部で8種類もあり、似たようなサービス内容となっていることも相まって、どれを選べばよいのか迷うはずです。

8種類あるカードは大きく分けると、2グループになります。

【小田急のスタンダードなカード】

  • OPクレジット
  • OPクレジット ゴールド

【JAL系カード】

  • JALカード OPクレジット
  • JALカード OPクレジット JAL CLUB EST
  • JALカード OPクレジット CLUB-A
  • JALカード OPクレジット CLUB-Aゴールド
  • JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A・20代限定)
  • JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A ゴールド・20代限定)

JALのマイルを貯めていない方で小田急線を利用する方ならスタンダードなOPクレジットを、マイルを貯めるのが目的でかつ小田急線を利用する方なら、間違いなくJAL系カードを選ぶのが良いでしょう。

この記事では、小田急系カード全8種のそれぞれのカードの特徴を詳しくまとめておるぞ。
小田急電鉄を頻繁に利用する方は必見じゃ。

OPクレジットとOPクレジットゴールドの基本サービス

まずは小田急のスタンダードなカードであるOPクレジットについて、基本的な付帯サービスやオリジナルのサービスを紹介していきます。

通常の還元率 提携店の還元率 旅行傷害保険 年会費
OPクレジット 0.5% 最大10% なし 500円(税別)※初年度無料
※年1回クレジット利用で翌年度無料
OPクレジット ゴールド 0.5% 最大10% あり 10,000円(税別)
※前年度のショッピング利用金額(クレジット利用)が本会員・家族会員あわせて年間合計200万円(税込)以上で、翌年度年会費無料

どちらのカードも条件によって年会費は無料になる

普通カードは初年度無料に加え、2年目以降でも前年度に一度クレカ払いによるショッピング利用があれば、年会費無料です。

ゴールドカードの場合は、前年度のクレカ払いによるショッピング利用金額が、本会員・家族会員あわせて年間合計200万円(税込)以上で、翌年度の年会費が無料になります。
ゴールドカードの年会費が無料になるケースは多くありませんので、利用金額がこの金額に達する方は、コスパの観点からもぜひ検討すべき1枚といえるでしょう。

基本還元率は0.5%

クレカで支払った際は、基本的に200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)の「クレジットご利用ポイント」が貯まります。
これは一般的なクレカの平均還元率と同水準です。

いろいろなお店でのポイント還元率が高い!

小田急のポイントサービスの加盟店でショッピングをすると、最大10%の「お買い上げ・ご利用ポイント」が貯まります。幾つかの貯まるシーンをご紹介します。

ロマンスカーが最大5%還元!

箱根に行くなら「小田急ロマンスカー」ですが、このロマンスカーの特急券を、駅窓口や券売機で購入した場合、特急券購入料金の1%分がポイント付与されます。
さらに「ロマンスカー@クラブ会員」に加入すると、1ヵ月間の特急券購入料金によって、ポイント付与率が変わり、最大5%分のポイント付与までアップします。
月間3,000円未満の利用で1%、3,000円から10,000円未満で3%、10,000円以上で5%です。

カフェやレストランは1%還元がメイン

「イタリアン・トマト CafeJr.」や「VIE DE FRANCE(ヴィ・ド・フランス)」、「大戸屋」を始めとした有名チェーンでも利用金額(税抜)の1%がポイント還元されます。

ショッピングは5~10%還元が目白押し!

ファッションビル「新宿ミロード」ではクレカ払いの方に、お買い物金額の5%がポイント還元されます。
「小田急百貨店 新宿店」では通常価格の商品は5~10%が多く、セール品や食料品、レストラン・喫茶でも税抜ご利用金額の1%がポイント付与となります。

還元率5~10%はちょっと開きがありますので、詳しくみてみることにしましょう。
ポイント還元率は「カードポイント率」と「ランクアップポイント率」の2つの合計値から成り立っています。
「カードポイント率」とは基本のポイント率5%のことで、「ランクアップポイント率」とは前年度の小田急百貨店での年間お買い上げ額に応じて、翌年加算されるポイント率(最大5%)のことです。
この合計が最大10%の還元率となります。

年間10万円未満で5%還元、10~50万円未満で7%、50~80万円未満で8%、80万円以上で10%に達します。
ネット通販の小田急百貨店オンラインショッピングでも同等の割引が受けられます。

その他、小田急沿線にお住まいの方ならお馴染みの「Odakyu OX ストア」や「Odakyu MART」で0.5%還元、大人気の「カルディコーヒーファーム」では1%還元です。

ポイント2重取り!PASMOオートチャージサービス

PASMOオートチャージサービスに登録すると、クレカから入金できるようになるため、券売機でいちいちチャージする必要がなくなり非常に便利です。
またオートチャージの利用金額に応じて「クレジットご利用ポイント」と「小田急乗車ポイント」の利用でポイント2重取りができて大変お得です。

PASMOオートチャージサービス

チャージ分が1,000円(税込)につき5ポイント(還元率0.5%)貯まり、OPクレカ払いで「クレジットご利用ポイント」が200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)貯まります。

小田急乗車ポイント

小田急乗車ポイントは、月間の対象運賃総額によりポイント付与率がランクアップしていく制度です。
月間利用金額が1,360円~5,000円未満で1%、5,000円~10,000円未満で2%、10,000円~15,000円未満で3%、15,000円~20,000円未満で5%、20,000円以上で7%の還元率となります。

乗車するだけで2つのポイントが貯まるとか、めっちゃお得じゃん!

さよう。小田急を毎日使ってる人なら、かなりのポイントが貯まるのじゃ。オートチャージのおかげで改札で止まることも無くなるぞ。

家族みんなでポイントを貯めよう!

カード本会員と家族会員のカードのポイントは合算されるため、家族で貯めて家族で使えます。
一人ひとりでポイントを貯めて利用しようとすると、ポイントが不足して商品に交換できず、無駄にしてしまう事が多々ありますが、家族でポイントをまとめることで防ぐことができます。

家族会員カードは1枚当たり100円(税別)で最大4枚まで発行可能です。
年会費は初年度無料、本会員または家族会員のいずれかが、年1回クレカ利用で翌年度の年会費が無料になります。
ゴールドカードの場合は家族会員カードが1枚無料で、2枚目以降は1枚につき1,000円(税別)の年会費が掛かります。
前年度のクレカ払いによるショッピング利用金額が本会員・家族会員あわせて年間合計200万円(税込)以上で、翌年度年会費が無料になります。

紛失・盗難も補償

カード会員の方は紛失・盗難に遭っても、小田急電鉄が負担してくれます。
クレカの不正使用などは特に怖いですから、このようなサービスがあると安心ですね。

ETCカードが無料!

ETCカードは年会費無料で、OPクレカ1枚に対して1枚持つことができます。
通行料金分も「クレジットご利用ポイント」の対象となるため、高速道路のような思わぬところでポイント貯蓄できるのは嬉しいですね。

エクスプレス予約サービス

東海道・山陽新幹線(東京・博多間)でネット予約&チケットレスのサービスを受けられるのが「エクスプレス予約」サービスです。
OPクレカが利用できるため、自動決済に便利です。

さらに列車発車前まで、空席状況を確認しながら希望の座席をリクエストでき、予約変更は手数料が掛からずに何度でも可能です。
自由席が混み合うような時期でも、値段が変わらずに利用できる点でも大変お得です。
サービス入会後に発行される「プラスEXカード」を、自動改札機にタッチするだけで乗車できるのも便利ですね。

ただし注意点があり、年会費:1,000円(税別)が発生します。サービス入会後の2ヵ月間はお試し期間がありますので、使わないと思った方はこの期間にキャンセルできます。

ハワイ「ワイキキ・トロリー」が無料で乗り放題!

ハワイのワイキキにある様々な場所に行く時にとても重宝するバス(トロリー)に無料で乗車できます。
カード本人と同乗する家族大人1名、子供2名(11歳以下)までが対象となります。
対象とならない方については、一人当たりUS2ドルが発生します。2歳以下は無料です。

海外・国内旅行傷害保険はゴールドカードのみ

OPクレジットの普通カードには海外・国内旅行傷害保険は付帯しない点に注意です。
ゴールドカードでは、VisaとMastercardのブランドを選択した場合、海外・国内旅行傷害保険は共に最高5,000万円と、さらにショッピング保険(国内/海外)が付帯します。
JCBのブランドを選択した場合は、海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円まで、またショッピングガード保険(国内/海外)も付帯します。
さらに国内・海外航空機遅延保険が付帯する点は非常にありがたいですね。
飛行機が欠航した時に、宿泊代や歯ブラシなどの日用品等、いろいろと費用が掛かりますので、このようなサービスが付帯しているカードを選んでおくと、万が一の際にはとても助かるはずです。

空港ラウンジサービス

空港サービス

クレジットカードのゴールドカード以上に付帯する空港ラウンジを無料で利用できるサービス。
ドリンクが無料で飲み放題で、さらにソファでくつろげる特別な空間です。
アルコール類も最初の1杯は無料で飲める空港ラウンジも存在します。

OPクレジットカードの普通カードとゴールドカードの大きな違いとして、国内・海外旅行傷害保険や空港ラウンジの利用の有無などの差があります。
旅行や出張など出かける回数が多い方は、サービスの利用価値が高そうですね。

JAL系カード6種を徹底比較

JALマイルを貯めていて、小田急を利用する人にぴったりの、JAL系OPカードを紹介していくぞ。

小田急が発行するJAL系カードは6種類ありますが、大きく分けると3つのグループに分けられます。

【ベーシックなカード】
・JALカード OPクレジット

【ワンラックアップのサービスを提供するCLUB-A系カード】
・JALカード OPクレジット CLUB-A
・JALカード OPクレジット CLUB-Aゴールド

【20歳以上30歳未満のみ加入できるEST(エスト)系カード】
・JALカード OPクレジット JAL CLUB EST
・JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A・20代限定)
・JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A ゴールド・20代限定)

ここで各カードの主要項目を比較してみましょう。

JALマイル 空港ラウンジ利用 ビジネスクラス・チェックインカウンターの利用 年会費
JALカード OPクレジットJALカード OPクレジット 0.5% × × 初年度無料
翌年以降2,160円
JALカード OPクレジット JAL CLUB ESTJALカード OPクレジット JAL CLUB EST(エスト) 1% 7,000円
JALカード OPクレジット CLUB-AJALカード OPクレジット CLUB-A 0.5% × 10,000円
JALカード OPクレジット CLUB-AJALカード OPクレジット CLUB-Aゴールド 1% 16,000円
JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A・20代限定)JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(エスト)(CLUB-A)(20代限定) 1% 15,000
JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A ゴールド・20代限定)JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(エスト)(CLUB-A ゴールド)(20代限定) 1% 18,000

カードによってJALマイルの還元率の違いや空港ラウンジの利用有無、混雑に関係のないビジネスクラスのチェックイン利用に差があることが一目瞭然ですね。

ここでスタンダードなOPクレジットカードとJAL系カードのサービスの共通項目を確認しておきましょう。

  • PASMOオートチャージサービス対応
  • 家族カード対応
  • ETCカード無料
  • エクスプレス予約サービス

JAL系カードにも小田急電鉄のサービスを含んでいるので、電車と飛行機の両方に強いカードであることが分かります。
ここからはさらに各カードごとの特徴をみていきます。

JALカード OPクレジット

JALカード OPクレジット

JAL系カードの最大の特徴は、なんといっても「ショッピングマイル」が貯まることにあります。
小田急ポイントサービス加盟店でカードを提示することで、最大10%の「お買い上げ・ご利用ポイント」が貯まりますが、さらに「ショッピングマイル」が追加されます。

上記の表にある「JALマイル」欄に還元率が掲載されていますが、この「JALカード OPクレジット」の場合で0.5%ですので、200円(税込)につき1マイル貯まる計算になります。
通常のポイントとは別に付与されますので、ポイント二重取りで大変お得なサービスですね。

国内・海外旅行傷害保険は最高1,000万円

JAL系カードには基本的に旅行傷害保険が付帯しています。
国内と海外共に旅行傷害保険は最高1,000万円までとなり、年会費も2,000円と安く設定されているため、低い保険金額ではあります。

ピンチに役立つ「JALビジネスきっぷ」

JALをご利用される方ならぜひ利用したいと思うサービスが、この「JALビジネスきっぷ」です。
これは、カードで航空券を決済した場合、急な出張による当日の購入や、当日の急な予定変更での便の変更も自由自在に可能です。

また「往復」「片道2回」のどちらでも、同一区間であれば利用可能であったり、マイルが100%貯まるため、区間マイルが普通運賃と同じだけ貯まったりと、無駄なく貯めることができますね。

家族カードは1枚1,000円

クレジットカード機能付きの家族カードは、1枚当たり1,000円(税別)が発生します。初年度は無料です。ポイント専用カードであれば無料です。

JALカード OPクレジット CLUB-A

このカードの色はゴールド系なので、年会費も10,000円(税別)掛かることから一見するとゴールドカードかと思ってしまいますが、普通カードです。
ただしカード名に「CLUB-A」の名が付いているだけあって、普通カードよりワンランクアップしたカードです。

「JALカード OPクレジット」カードの機能に加えて、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円に増額されています。
また、海外旅行時の傷害・疾病治療費用や携行品損害、24時間救急サービスなど、外国でトラブルに見舞われた際に助けとなるサービスが網羅されています。

もうひとつのメリットは、JALビジネスクラスのチェックインカウンターを利用してチェックインできるため、ゴールデンウイークのような大混雑する時期でも、ストレスと無縁で搭乗できます。

注意点としてはゴールドカードではないため、空港ラウンジの利用サービスは付帯していません。

JALカード OPクレジット CLUB-Aゴールド

「CLUB-A」の最上級グレードのゴールドカードです。
通常の「CLUB-A」カードとの違いのひとつは、JALマイルの還元率が0.5%高い1%であることです。

また海外旅行傷害保険についても最高1億円です。
さらに「海外航空便遅延お見舞金制度」という飛行機の離発着の遅れで足止めされた場合に、宿泊費や付随して発生する費用を負担してくれるサービスです。

JALカード OPクレジット JAL CLUB EST

カードの名称に「EST」が付くものは全て、20代限定で加入できるタイプのカードです。
最もスタンダードな「JALカード OPクレジット」カードと比べてみると、まず年会費が7,000円(税別)と普通カードにしてはちょっと高めの設定です。しかしこれには理由があります。

それはJALマイルの還元率が0.5%高い1%である点や、普通カードにも関わらず空港ラウンジが利用できます。
マイル有効期限は、搭乗日から60ヵ月後の月末までと最高5年も貯め続けられるのも大きな魅力です。

中でも最大のメリットは、JAL上級会員だけが利用できる、人気の航空会社運営の空港ラウンジ「サクララウンジ」の利用ができることです。
一般会員が有料で利用しようとすると、1人当り3,000円が発生し、3才未満まで無料ですが、それより年上のお子様は同額の料金が掛かります。

JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A・20代限定)

20代限定の「CLUB-A」になります。上述した通常のESTカードと機能は大きく変わりません。
年会費が15,000円(税別)と少し高くなる分、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円にアップし、保険関係の充実が図られています。

JALカード OPクレジット JAL CLUB EST(CLUB-A ゴールド・20代限定)

「EST・CLUB-A」カードのゴールド版です。年会費が18,000円(税別)とさらにアップし、海外旅行傷害保険が最高1億円です。
EST系カードは保険関係の充実度合いによって年会費を多く出すか、抑えるかを選択する形になります。

まとめ

小田急線を利用する方はスタンダードなOPクレジットを利用した方が良いことは、ポイント還元や小田急関連サービスの充実の観点から間違いありません。
迷うとすれば、さらにJAL系カードを検討するかどうかではないでしょうか。

ただJAL系カードは年会費の高さが際立ちますので、日頃からJALにこだわって利用する方ならマイルがお得になるので、検討すべきでしょう。
20代の方なら、JAL運営の空港ラウンジが無料で利用できるので、JAL系カードは必ず検討したいところですね。
この記事を参考にぜひご自身に合った小田急系のクレカを検討してみてくださいね。

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